クリスマス明け12月26日のベルリン。
前日までの静けさが無くなり、隣人のDJが爆音プレイを再開しました。。
今晩からまた夜中に起きちゃうサイクルです(泣)
さて今回は唐突ですが、ギャルメイクについてお話ししたいと思います。
ギャルサーのドキュメンタリーを観てしまい
このあいだ、たまたまギャルサーのドキュメンタリーを観てしまったんですが、それがめちゃめちゃ良かったんです。
何というか、ギャルはギャルサーを21歳で引退しないといけないルールがあるらしく、引退後の不安を抱えつつも、今その瞬間を楽しみまくっているギャルの姿がとにかく素晴らしくて、グッと見入ってしまいました。
その中でもメイクへの情熱には心打たれるものがあったので、メイクについての知識は皆無ですが、イラストでその凄さを紹介したいと思います。
とにかく黒く!!もっと黒く!!
これはギャルメイクにとって一番大事なことです。
ギャルサーのリーダーがメンバーに向かって、とにかく黒くするように!!と促していたのは衝撃でした。
昨今の美白至上主義の時代から見ると考えられないですよね。でも最近は健康的に日焼けした肌も人気に感じますが、ギャルの黒さに比べたら全然下の下です(笑)
目が痛くてもカラコン
ギャルメイクの全盛は2000年代前半だったので、まだカラコンもそこまで進化していなく、粗悪な物がけっこう多かったと思うんですよ。
特にギャルなんて10代の子が多くてお金がないから、さらに危険な安いカラコンをつけていたんだと思います。
ドキュメンタリーの中でも、カラコン超痛いけど取りたくな〜い!って明るく言ってたのが印象的でした。
髪が溶けても染め続ける
これは相当ヤバいですよね(笑)
髪が溶けてるのに染め続けるって、相当気合が入ってないとできないことだと思います。
そこまでして染め続けてもギャルサーは21歳で辞めなきゃいけないルールらしく、その後あのギャル達の頭髪はどうなったんでしょうか?
今、彼女達は40代近いと思うのですが、その後の人生をどう歩んだか本とか出していないんですかね??あったらギャルのその後を追いたい身としてぜひ読んでみたいです。
ハイライトには白POSCA!?
これもすごい。。目の付近なのに普通のメイク道具では色がパキッと出ないからって白いPOSCAですよ(笑)
ヤバい。ヤバすぎる。しかも年に一回だけのお祭りメイクってわけじゃなくて、毎日の日課ですからハンパないです。ほんとギャルに向かって敬礼!!ですね。
最近のギャルメイク
2018年末から東京を去ってしまったので、それ以降ギャル事情をリサーチ出来ていませんが、2018年夏あたりに渋谷で数人のギャルを見かけたのを覚えています。
彼女らはもうネタとして格好だけマネしているだけで、ギャルの仮装してみた!って印象でした。
もうギャル精神を持って生きているリアルギャルっていないんですかね?
うむ。これは掘れば掘るほど系のネタなので、これをキッカケにもっと調べてみようと思います!
では次週もお楽しみに〜!
日橋慶充 / ニッパシヨシミツ
現在ベルリンに在住。イラストやエッセイの仕事をしながらドイツと日本の面白い違いをディグリ中。
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