イラスト

当時好きだった裏原ブランド

日本はもう寒くなってきましたか?
ドイツ/ベルリンは、一瞬で真冬になりました!
10月31日とか夜にマイナスいったそうです。。

さて、今回はタイトルの通りぼくが中高生(2001〜2006年)の時に好きだった
裏原ブランドをイラストで紹介したいと思います。

裏原ブランド の魅力
当時ネットで情報を見れるっちゃ見れたけど、今みたいにリアルタイムな情報なんてほぼ皆無だったので、情報収集するには雑誌がメインでした。

そんな実態がよく分からない存在も魅力的で、実際に原宿に行かないと何が起こってるか分からない!!というのが思春期の自分にはとても響いていたんだと思います。

そんな現地に行かないと実態が一番分からなかった、好きなブランドを紹介したいと思います↓

バウンティーハンター

このイラストは、ブランドのオーナーであるヒカルさんという方です

バウンティーはパンクや反骨精神満載なアイテムが多くて、他の裏原ブランドとは一線を画していました!そして情報がエイプとかに比べると何かと少ない。。
まさに悪い組織のアジトって感じでしたね。

あと当時を知っている人なら分かると思いますが、スタッフさんの態度の悪さもヤバくて最高でしたね〜。

店に入った瞬間、チッと舌打ちですよ!?やばくないですか?(笑)

ステューシー

こちらは今思えば裏原ブランドと言っていいのかな?と思いますが、裏原に買い物に行くと必ず行っていたので、裏原ブランドと言って良いのかも知れません

ステューシーは立川のグランデュオ(デパート)に入っていたり、西東京kidsにも馴染のストリートブランドだったので、裏原でも唯一入りやすいお店でした。

そんな居心地の良さで、ついつい買ってしまうサイクルだったのかもですね〜(笑)

でも普通にこの時代のデザインも良くて、今でもどんなTシャツがあったか鮮明に思い出せるので、色々と黄金期だったんだと思います。

ヘイズ

ヘイズって懐かしくないですか?(笑)
もう20代前半の子には伝わらないネタなのかもしれませんが、同じ時代を生きた同世代の人には伝わるとおもいます。

そう、このヘイズってのがけっこう好きで、けっこう買っていたんですよ!

デザインはストリートアート寄りすぎて、ちょっとな〜というのも多かったんですが、価格帯がとにかく良心的!セールとかで3000円ちょいでフリースとか買えましたから!

他のブランドだと数万もするもんが、ヘイズだと高校生でも頑張れば買える感じ。
裏原着いたらとりあえずヘイズをチェックしていたので、友達と「とりあえずハゼ行く?」とリスペクトを込めてハゼと呼んでいました(笑)

ローマ字で書くとHAZEだったので(笑)

今の裏原って??
今って裏原はどうなってるんですかね〜?シュプリームとスニーカー屋の街って感じですか?

2018年末歩いた時はとにかくスニーカー屋だらけだな〜と思いました。
いや、または新しい世代のニューブランドが沢山あって、それに自分が全く気づかなかった!だけなのかもしれませんが。。

などなど、現在の裏原の流れはどうなっているか知りませんが、昔みたいにエイプがドンでヘッドポーターがあって〜みたいなあの時代をもう一度体験してみたいものです。

しみじみ〜っす

では次回もお楽しみに!

日橋慶充 / ニッパシヨシミツ
現在ベルリンに在住。イラストやエッセイの仕事をしながらドイツと日本の面白い違いをディグリ中。そしてベルリンの行政がついに犬のうんこポイ捨てを罰則化するらしいっす!あとタバコのポイ捨ても!なんも関係ないけど嬉しい(笑)

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