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おっさん時計 #20 「文字盤にゴミが!」

「おっさんは腕時計がもう一本欲しい」は最近になって機械式時計の魅力に突然目覚めてしまったおっさんが次なる一本を購入するために必要な知識を深めていくことを目標とした連載です。【毎週水曜日に更新】

「文字盤にゴミが!」

Gショックの文字盤と風防(ガラス)の間に謎のゴミ?があるのを発見しました。

最初はガラスの表面にゴミが付いているだけかと思い拭いたのですが、拭いても全く取れない。

改めて観察してみるとなんと風防と文字盤の間にゴミが挟まっている!な、なんてことだ―。

購入した時点ではなかったゴミです。この連載でもこのGショックは登場したことがあり、写真を掲載しています。その時はゴミの存在は確認できません。

おっさん時計#4「デイデイト➀」に掲載した写真 2019.4.2撮影

おそらく使用している間に混入?したものと思われます。ただ、このGショックはたま~に使う位でヘビーに使っている訳ではなかったのですがね。

20気圧防水なので外部から異物が混入することはあまりないと思いますが、サイドのスイッチの隙間からは何かのきっかけで埃等が入ってしまうかもしれません。それでも稀な事だと思います。

2019.7.24撮影

ご覧の通りです。・・・えっ、分らないって。確かによく見なければ分らないし、端っこだし、数字や文字に被っていないから機能を阻害しないし、ゴミが動くわけではないし、気にしなければ気にならないけど、めっちゃ気になる。小さい人間なので。

おそらく、外部から混入したというよりは、内部のパーツがもともと欠けていて何かの衝撃で文字盤のところへ出てきてしまったのかもしれません。

ゴミを取り除くには分解清掃するしかないのですが、自分でやると壊しそうだし、修理にだすのも面倒くさいし。

取り敢えずこのまま大事に使っていきます。

もしも、今回のような異物の混入がオメガだったらきっと失神していたと思います。精神が豆腐なみなので。

時計は普段から身に着けるものなので、傷はつきものですし、むしろ味が出て良いものだと思います。ただ、今回のように普段使って出来る汚れや傷とは違う傷や汚れは是非ともやめてほしいものです。

次回、「ハイブランド」・・・次回もお楽しみに。

byしんた

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