「おっさんは腕時計がもう一本欲しい」は最近になって機械式時計の魅力に突然目覚めてしまったおっさんが次なる一本を購入するために必要な知識を深めていくことを目標とした連載です。【毎週水曜日に更新】
「気になる時計③」はフォルティスです。
フォルティスの「コスモノ―ティス」というコレクションは、ロシア連邦宇宙局の公式装備品として採用されていることで有名です。
ロシア連邦宇宙局は「ロスコスモス」と呼ばれていて、アメリカでいうところのアメリカ航空宇宙局「NASA」に相当する組織です。
ロシアの宇宙飛行士が宇宙に行く際に身に着けている時計を今もなお提供しているそうです。
社名の「フォルティス」はラテン語で“力強い”という意味があり、質実剛健な時計作りをしています。
コレクションにはドレスウォッチ寄りのモデルもありますが、全体的にミリタリーテイストのゴッツイ時計が多い印象です。
昨年、時計を買う際の候補の一つがこのフォルティスでした。
当時、時計を買うべく定期的に時計店巡りをしていました。そんな中、都内の某有名百貨店の店員さんにフォルティスの品揃えが少なかったので話を聞いてみたところ、「取扱いをやめる予定だ」と教えてくれました。
どうも、人気が無いのが理由で、今現在公式ホームページの取扱店から削除されています。
どうしても、実物を見てみたいと他の某有名な時計店に同日に訪れましたが、なんとそこでも取扱いをやめて、時計を見る事すらできませんでした。
そんなことがあり、昨年は候補から外れることになったのです。
フォルティスの価格帯は10万円半ばから30万円後半のミドルレンジと呼ばれるブランドです。
初心者にとっては手が出しにくい価格帯で、高級時計を求める層からすると、少し物足りないそんなイメージがあります。
それ故に、ミドルレンジブランドの時計は個性豊かなデザインやコンセプトの時計が多いのですが、万人受けしにくいのかもしれません。
それでもフォルティスのデザインは好きなので、今年も新しいモデルが出ないかなぁ~と度々公式ホームページを覗いていると、出ました新作。それもカッコいい!
青い文字盤で赤い(オレンジっぽい)秒針、が美しい。
このモデルはスイス空軍アクロバット飛行部隊PC-7チーム30周年記念の限定モデルです。
限定モデルという事で、色々使用が異なるのですが同社の同じようなモデルの時計よりも価格がお高くなっています・・・。
まぁ、デザインが良かったり、替えのストラップがついていたり、クロノメーターを取得していたり、値段が高くなるだけの理由はあるのですが、悩みの要素ですね。
でも、めっちゃカッコいい。
なんだかんだで、晴れてフォルティスは今年の購入候補に名を連ねることになりました。
あー、早く実物が見てみたい。
次回も「気になる時計④」です・・・お楽しみに。
byしんた