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おっさん時計 #4 「デイデイト➀」

「おっさんは腕時計がもう一本欲しい」は最近になって機械式時計の魅力に突然目覚めてしまったおっさんが次なる一本を購入するために必要な知識を深めていくことを目標とした連載です。【毎週水曜日に更新】

ビジネスマンには日付が大事!

という事で、働いている人だったら時間を知ることは勿論、日付や曜日を知ることは大切な事です。

そこで、時計に日付、曜日を表示する機能が付いているモデルが注目されます。

日付表示を「デイト」、日付・曜日表示を「デイデイト」と呼ばれています。

「オメガ シーマスター ダイバー300M」はデイト付きの時計となります。

6時の位置に日付を表示する窓がある

機械式時計を所有せずデジタル時計を使用されている方だったらデイデイト機能など付いていて当たり前の機能と思われているかもしれません。

デジタル時計、あるいはクォーツ時計なら比較的安価な時計でもデイト付き、デイデイト付きが手に入ります。

画像はお馴染みG-SHOCK

機械式時計のエントリーモデルからミドルモデルの価格帯10万円~30万円前後でもデイト機能、デイデイト機能付きのモデルは手に入ります。

でも、機械式時計は止まっちゃうんですよね。

毎日使用したり、定期的にゼンマイの巻き上げをしたりしてあげれば止めずに使えるのですが、週末だけ使用する人や、巻き上げを忘れたら時計は止まってしまうので時刻・日付・曜日を全て合わせる事になります。

そんな人のために「ノンデイト(時刻表示のみ)」モデルの時計もあり選択の幅はあるのですが、どちらかというとデイト付きモデルの方が種類が多い印象があります。

やっぱり、ビジネスマンには日付が大事ってことらしい。

機械式時計を購入するにあたって、想定していたことの一つに「休みの日だけ使用する」がありました。

週に1回程度の使用だと時計は止まってしまうと思われたので、「ノンデイト」モデル優先して探したのですが、自分好みデザイン・性能の時計にはことごとくデイト機能が付いていて・・・。

やっぱり主要モデルはどのブランドもデイト機能、デイデイト機能が付いていいるのです。勿論主要モデルでもノンデイトのモデルを展開しているブランドもあるのですが、そこは出会いですよね。

悩みました。

色々悩んだ結果、デザインと性能を優先して、デイト機能付きモデルを購入する事になった訳です。

次回もデイデイトについて、今回のつづき・・・お楽しみに。

byしんた

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