こんにちはしんたと申します。
「おっさんは腕時計がもう一本欲しい」は最近になって機械式時計の魅力に突然目覚めてしまったおっさんが次なる一本を購入するために必要な知識を深めていくことを目標とした連載です。【毎週水曜日更新】
ある日のこと、40代目前のサラリーマンは機械式時計が突然欲しくなっちゃて、腕時計について色々と調べました。いや~ホント奥が深い。
機械式時計とはゼンマイの力を利用して歯車のみで時を刻む時計で、非常に複雑な構造をしています。電池で動く一般的な時計(クォーツ式)は1コインでもお釣りがもらえる時計もありますが、機械式時計は構造の複雑さ故に高価になる傾向が・・・というか大体高い。
ブランドも多数あり、複雑な構造・緻密な造形・多様な素材により数万円から、限定品だと1億円オーバーなんてことも。
私は思ったのです。買うなら性能が良くてカッコいい時計がいい。(あとコスパ)
とはいえ予算は重要な問題で、性能が良くてカッコいい腕時計は大体高い。そんな中、夜な夜な財布と相談しながらあれこれ考えて購入にこぎつけたのが写真の「オメガ シーマスター ダイバー300M」
初めて購入した機械式時計は期待通りで、いやー買ってよかった。本当に良かった。そして思った、もう一本欲しい!と。(汗)
この連載は機械式時計の知識、気になる腕時計、機械式時計を使ってみて気付いたことなどを取り上げていきます。機械式以外の腕時計のことも書くかも。
機械式時計に興味を持たれている方、購入を検討されている方の参考なればと思います。
次回は「パワーリザーブの長さ」機械式時計はゼンマイを使用して動くものなので動き続ける時間が腕時計ごとに決まっています。カタログなどでは分りづらかった実際の使用感と、どのくらいの時間があれば実用的なのかについてです・・・お楽しみに。
by しんた